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タリンへ小旅行・つづき

by pieni kauppa & Satoko Matsuo, 2014-10-06

さて、先日のタリン小旅行のお話の続きです。

ひとたび旧市街の外へ出ると全く違う景色が広がるタリンの町。
といっても、ヘルシンキの町並みともまた違います。

目指すはまたしてもカフェ。町歩きをしているとどうもお腹の減りが速いような気がします。笑

向かったのは気になっていた人気料理研究家が手がけるというスウィーツのお店。
ショッピングモールの4階に入っているこのカフェは、窓際の席が絶対にオススメですよ~!
大きな窓からタリンの町並みを見下ろす事が出来ます。
人気店というだけあって、この日もお客さんでいっぱいでした。

Kohvik Komeet
Solaris Keskus, Estonia pst.9, 4th floor, Tallinn
http://www.kohvikkomeet.ee

注文したのはラズベリーのメレンゲロール。これとポットの紅茶でなんと6ユーロほど!
安すぎてびっくりしちゃいました。フォークの刺し方もなかなか斬新です。笑

さて、ケーキで充電をしていたら、そろそろ港へ向かう時間が近づいて来てしまいました。
パッケージ研究家としてはやはり最後にスーパーマーケットにも行かなくてはいけません。

訪れたのはViruというショッピングセンターの地下にあるスーパーマーケット。

Viru keskus(ショッピングセンター)
Viru väljak 4, Tallinn
http://www.virukeskus.com

Kaubamja(スーパーマーケット)
http://www.kaubamaja.ee/en/gourmet

キャンディの量り売りコーナーはフィンランドにもあるけど、ここの量りはなんとアナログ。
でもお店の雰囲気にぴったりです。

エストニアの老舗チョコレートショップのKalev(カレヴ)の商品もたくさん並んでいます。
これは、民族衣装をきたキャラクターがとってもキュートで思わずカメラを向けてしまいました。

そして、一番の驚きがこの袋に入った液体!なんと牛乳なんです。
調べてみたら、いくつかの国ではこのようにビニル袋に入った牛乳が主流のようですね。
たぶん容器に入れ替えて注ぐのだと思いますがよくわかりません。。

そういえば、「Piim」はエストニア語で牛乳と言う意味なんですが、フィンランド語でよく似たPiimä(ピーマ:酸っぱいヨーグルトのような飲み物)という言葉があって、初めてエストニアの乳製品売り場を見たとき、なんでこんなにたくさんピーマが売ってるんだろう…?と首を傾げました。笑

やっぱり旅行先でスーパーマーケットに行くのは楽しいです!

エストニアはフィンランドより若干物価も安いので(通貨は両国ともユーロです)、フィンランドの商品も少しお安く手に入ったりします。

他のバルトの国、リトアニアやラトビアのスーパーも気になるので、いつか行けたらいいな。

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