8月の終わりからイベントが多く、ずっと書きたかったのにタイミングを見失ってしまっていたベリー(フィンランド語でMarja・マルヤ)について今日は書きたいと思います。
野菜・果物・ベリーと分類されるほど、フィンランドの人々にとって重要な食べ物、ベリー。
もう季節は終わってしまったけど、先月末に遊びに行った友人の家の庭にまだ少しのベリーが残っていました。
赤スグリ(Punaherukka・プナヘルッカ)
グースベリー(Karviainen・カルビアイネン)
カシス(Mustaherukka・ムスタヘルッカ)
赤スグリはそのまま食べると酸っぱいですが、グースベリーやカシスはとってもおいしいです。
大量に収穫したベリーはジャムにしたり、ジュースにしたり、残ったら冷凍保存します。
スーパーマーケットでもベリーに関する道具も色々売られています。
これは、ブルーベリーなどを収穫する時に使う道具。スコップのようにベリーをすくって採ります。
そして、このお鍋はジュースをつくる専用のもの。
ベリーをきれいに洗ってこのお鍋で蒸すと、チューブからきれいなジュースが出てきます。
夏の間は市場でキラキラ輝くベリー達をたくさん見る事ができますし、森へ行けばベリーを摘みながらハイキングも出来ます。
でも、これからはキノコの季節。
道端や公園でもよーくみたらキノコがにょきにょきと生えていて、散歩するのが楽しいです。
アルビッドソンズの生地に"グースベリー"があって、RDは本当に写真のような色でした(^O^)!大きさは異なるけれども。。 こちらではイメージしか分かりませんが、ベリーに囲まれた生活、いつかしてみたいです(*^-^*)♪
タケさん グースベリーは緑と赤の2種類あるのですが、ここのお庭には赤い方しか生えてなかったんです^^アルビッドソンズは本当にどっちもキレイに描かれていますよね~。